筆者が謝罪代行を依頼するまで
なぜ謝罪代行業者に依頼するに至ったか
今回このような謝罪代行ランキング比較サイトを作ったきっかけの一つに、私も昔、謝罪代行サービスが必要なミスをしてしまったことがあります。
とある企業に勤めていた私は、取引先へ納品する物を間違えてしまい、先方の予定していたイベントに間に合わないという事態に発展させてしまいました。当然先方は、
と大変お怒り。上司からは
と言われ、なんとかこの状況から解放されたい思いでネットで解決策を探しました。
自分一人では解決できない問題…
困りきった私は、もし自分が先方だったら、どういう謝罪だったら許せるかを考えました。
しかし考えれば考えるほどに、自分一人で謝罪しても先方の怒りを沈めるのは難しいと思ってしまいました。
そこで次は、自分が過去に怒りを覚えていたとき、どういう謝罪で落ち着いたかを思い出すことにしました。すると、その怒りが鎮まるきっかけになった状況には、常に第三者がいたことに気付きました。そこで私は、
同タイミングで、以前ネットで知った謝罪代行業者という存在を思い出します。上司は取り付く島もない、部下には同席されると示しがつかない、と悩んでいた私には、その存在はまさに最適解なものに映りました。
本格的に謝罪代行の依頼を検討し始める
時間的に全く余裕がなかったため、早速電話で謝罪代行の依頼について様々な業者に相談。印象的だったのは、どの業者も電話した時の受け答えが非常に爽やかで、胡散臭さは微塵も感じなかったところです。依頼の概要を説明すると、懇切丁寧に履行内容やどれぐらいの費用が発生するかを教えてくれました。
依頼に踏み切った一番大きな理由は、
謝罪代行業者に依頼した結果…
多くの謝罪代行業者に見積りを依頼した後、最終的に最も対応が良く、こちらのトラブルに親身になって話を聞いてくれた「謝罪代行ニコイチ」に依頼することに決定。
再度電話をし、「一回目よりも詳しい現状の説明」「なりすましてほしい人間(私の場合、上司でした)」「電話する時間(先方が比較的お手隙な事が多い17時頃)」などを伝えました。(この時、上司の喋り方の特徴や先方とのつながりを教えてもらうことで更に信憑性が増しますと言われ、説明)
その後銀行で入金をし、確認の電話を頂いたあとに実行してもらいました。正直この時は「本当にお願いします」という気持ちと「自分が依頼をしたことがバレないかな…」とドキドキしっぱなしで夜も眠れませんでした。
後日、先方から「先日は、ご丁寧な謝罪をいただき、ありがとうございます。(中略)今後とも、なにとぞよろしくお願い申し上げます。」というメールが届いた時の安堵感は忘れられません。謝罪代行ニコイチに頼んでよかった、と本気で思えた瞬間でしたね。
(今は私はその会社を退職していますが、その会社自体はまだ取引が続いているそうので詳しい名前は言えません…。申し訳ありません。)